UbuntuにOpenOffice.org 3.0 Beta2をインストール

OOoのBetaのアップデートがあったのでインストールしました。
ブログには書いていませんでしたが既にBeta1はインストール済み。
というわけで今回は前回インストールしたBetaをアンインストールしてからのインストールという作業に。

まずは先人たちのやり方を学ぼうということでググったところ、Synapticからアンインストールできるとか。
debパッケージでインストールするとSynapticからアンインストールできるようになるのか。
考えてみれば当たり前ですね。

とりあえずOpenOfficeで検索をかけ削除指定・・・ここで不安だったのは依存関係による他のアプリケーションの巻き添え。
実は前回ではプレインストールされていたOOo2.4をアンインストールする時いくつかのアプリケーションが依存関係により
一緒にアンインストールされてしまったため再インストールが必要になったのです。
ところが今回は依存関係も発生せずに普通にアンインストールができました。

そして後は端末からBeta2のdebパッケージがあるフォルダに移動しsudo dpkg -i *.debでインストール。
インストール完了と思いきやここでは前回発生した問題がここでも発生。
それはOOoのメニュー等のフォントにアンチエイリアスが適用されずビットマップフォントで表示されてしまい
大変見にくくなってしまうという問題です。(環境によっては生じないようです。)
そんなわけでOpenOfficeの起動用スクリプトを前回同様弄らなくてはならなくなってしまいました。


/opt/openoffice.org3/program/sofficeに
export SAL_EMBEDDED_BITMAP_PRIORITY=0を追加


前回も参考にさせていただいたブログ
Ubuntu 7.10のOpenOffice.orgのフォントにアンチエイリアスを適用する - Sickly Life はてな版
どうもありがとうございました。


以上で完了。
しかし、LinuxってSynapticからじゃないとアプリケーションのインストールって大変ですね。
WindowsでのOOo3.0Beta2のインストールは大変楽でした・・・